INTERVIEW 06

先輩インタビュー | 先輩社員たちが思う四国医療器とは。

06.KUROKAWA SHOGO

理器部|黒川 正悟 2014年入社 勤務地|香川営業所 最終学歴|北里大学 海洋生命科学部 海洋生命学科

理系だったことからの必然性

この会社を選んだ理由を教えてください。

もともと医療業界に興味が有り、その分野に絞って就職活動をしている中で四国医療器を見つけました。
その後、色々と調べていく中で理化学の部署があることを知り、
私自身もともと理系だったこともあり、この会社を受けてみようと思いました。

自分のペースでの業務体制

イメージしていた仕事と現実の仕事の違いを教えてください。

営業職としての採用だったため、初めはノルマ等の不安は有りました。
しかし、入社してみると目標とする数字はあるもののノルマというものではないため、
日々数字に追われることなく自分のペースで仕事をすることができています。

日本の医療を影から支える

仕事内容や取引相手について教えてください。

私の担当は大学で研究をしている先生方です。
医療器の部署とは違い人の命に直結しているわけではありませんが、
こういった大学での研究が将来、病気の新しい治療法の発見や新薬等の開発に繋がります。
そのためこの仕事は日本の将来の医療を影から支えるとても重要なものだと思っています。

信頼してもらえる喜び

仕事のやりがいや面白さ、困ったこと等印象に残る出来事とあわせて教えてください。

私は入社して2年目以降に担当施設を与えられました。
当初はお客様から会社名で呼ばれていたのが次第に名前で呼んで頂けるようになり、
その後は私宛てに指名で注文を頂けるようになりました。
私指名で注文を受けた際には、仕事相手として信頼してもらえたのだと思い、とても嬉しかったことを覚えています。

誠意を持って対応することの大切さ

失敗談から学んだことを教えてください。

我々営業の仕事はお客様との信頼関係が第一です。
私も入社間もない頃、先生方から質問された内容が分からず、そのまま2、3日放置してしまい上司に叱られたのを覚えています。
大切なのは、知識がなくその場で答えられないことであっても後日きちんと調べて回答する。
そうやって誠意を持って対応し続けていればおのずとお客様からも信頼して頂けるようになります。

部署を超えて広がる交流。

社内の雰囲気はどうですか?

部署内での雰囲気は比較的良いです。医療器の部署の方たちとは年の近い方とは会うと会話はしますが、なかなか交流の機会がないのが現状です。ゴルフ等の共通の趣味があると、部署を超えての交流も可能ですね。

土日はしっかり休んでリフレッシュを。

休みや残業・働き方について教えてください。

理化学の部署は基本的に休日出勤をすることはほとんどありません。担当施設の事情や繁忙期に少し休日出勤をすることもありますが、それ以外の土日祝日は問題なく休むことができます。残業については個人差があります。理化学の部署は1施設1担当者が基本ですので、担当施設の事情によって遅くまで残業しなければならないこともありますね。何事もスケジュール管理が大切です。

入社半年後には一人立ちを。

入社後の研修などはありましたか?

入社後2ヶ月程度は、座学で社内の他チームの仕事や社会人としての基礎を教えてもらいました。その後は、自分の部署の先輩営業マンと同行し、おおよその仕事内容を覚えて、半年後には営業車を譲り受け少しずつ1人で仕事をする機会も増えていきました。

1日の仕事の流れを教えてください。

時間 スケジュール 業務内容
8:45 出 社 メールチェックおよび見積もり等の書類作成
10:30 外 出 社内業務を終え、納品物等を積み込み会社を出発
11:00 納 品 午前中は納品業務を中心に
12:00 休 憩 お昼休憩および移動
13:00 営 業 施設内の各先生方へ見積もり書の提出や、新製品等の情報提供
15:00 営 業 移動して別施設内の先生へ営業活動
17:00 帰 社 先生方からの依頼事項の確認および仕入先等への問い合わせ
19:00 退 社 社内業務が終わり次第、順次退社

先輩からの
メッセージ

Message from Seniors

理化学の業界は知らない方からすると、とてもハードルが高いように感じられるかもしれません。しかし、実際に足を踏み入れてみると全くそんなことはなく、実際私も大半の知識は仕事を始めてから覚えました。
知識として覚えることが多いのはどの業種も同じことです。重要なのはそれらの知識を学ぶことへのやる気と向上心だと思います。
まずは、先入観を持たず一度四国医療器を受けてみませんか?それによって皆さんの可能性を少しでも広げるきっかけになれば嬉しく思います。

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