INTERVIEW 01

先輩インタビュー | 先輩社員たちが思う四国医療器とは。

01.TADOKORO MASUMI

管理部 商品センター チームリーダー|田所 真純 2004年入社 勤務地|香川営業所 最終学歴|高松短期大学秘書学科

医療への関わり、女性としての働き方。

この会社を選んだ理由を教えてください。

第一希望として、医療関係の仕事に携わってみたいと考えていました。それと将来を見据えて、土日祝日が休み、産前産後に育児休暇が取れる、という労働環境がとても魅力的でした。

システム管理・人との関わり。

イメージしていた仕事と現実の仕事の違いを教えてください。

医療関係はシステム管理が多いのでは?というイメージがあり、未経験には難しいのではと考えていました。実際は手作業な部分も多く、倉庫へ行って商品を確認したり、出荷業務をしてくれているパートさん達とのやりとりがあったりと、一日中パソコンに向かってデスクワークという訳ではありませんでした。

常にベストな商品管理を。

仕事内容や取引相手について教えてください。

取引先は、当社取り扱い商品の仕入れ先であるメーカー様です。病院で日常的に使う手袋やマスク、手術や検査で使う商品などを在庫とし、常に安定した納品と、緊急時に備えられるように商品の管理をしています。

医療現場で働く人の思いを汲む。

仕事のやりがいや面白さ、困ったこと等印象に残る出来事とあわせて教えてください。

新型コロナウィルスが蔓延しはじめたとき、マスクの需要が一気に上がり、品薄状態で想像以上の混乱になりました。特に現場で働く看護師さん達が、一枚のマスクを消毒して繰り返し使っているという話を聞いたときは、1箱でも早く納品してお力になりたい!と感じました。その後はできるだけ欠品しないよう、少し先読みして発注するように心がけるようになりました。

自然と人を思いやるこの職場が大好きです。

社内の雰囲気について教えてください。

私たち商品センターの部署はスムーズに商品が納品できるよう、事務所に4名女性社員(契約社員や派遣社員)が常駐し、倉庫内には男性社員やパートさんなど、幅広い世代の方が働いています。休憩時間には同世代のワーキングママやその他スタッフと、他愛のない話で盛り上がっています。それぞれ業務は違いますが、誰かが休みの日はカバーし助け合う、そんな職場です。

社会の流れに見据えた業務体制。

休日や残業・働き方について教えてください。

完全に土日祝は休みで、普段は定時で終業です。GW・祝日連休や年末年始など、大型連休前は病院様の納品数が増えるため商品の入出荷量が増えます。その時期は日々の業務+αの労働になるため、たまに残業になりますね。また1月の決算のタイミングは棚卸しを社員総出で行うため、前準備やデータ処理に追われます。役割分担以外の業務も協力して行うので、忙しい時は部署のメンバーで助け合っています。

他部署との連携や社内商品の物流がベースに。

入社後の研修はありますか?

入社後は基本的にOJT教育です。まずは日常業務を覚えるため、専用ソフトを使用したパソコン操作を習得、同時に社内商品の物流の仕組みについても学んでいただきます。私たちの部署では、取引先への商品の発注や、届いた製品の入荷、出荷処理などを請け負います。その他には納品業務を行う営業、納品伝票を作成する営業事務、納品書などの処理をする商品管理など…。さまざまな部署と連携して施設へ商品が運ばれます。そういった仕組みを少しずつ把握していきながら、できる業務を増やしていただきます。

1日の仕事の流れを教えてください。

時間 スケジュール 業務内容
8:45 出 社
9:00 デスクワーク メーカー様からのメールや社内伝言などの返答
担当仕入先への発注
欠品商品や遅延商品の確認連絡
前日の出荷内容の確認
12:00 休 憩
13:00 デスクワーク 注文締め時間が午後の発注
在庫商品の定数管理や新規商品の登録
在庫商品の期限切れや不良品になった物の確認
提出書類の見直しやデーター登録などの書類整理
メーカー様から問合せ(発注依頼・在庫数確認・自主回収品)などの対応
17:30 退 社

先輩からの
メッセージ

Message from Seniors

わたしは子どもを2人出産し、育児休業も取得し、ワーキングママとして働いています。価値観や働き方についてはいろいろな意見がありますが、まずはあなたの将来を見据えた自分の働き方を探してみてください。

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